山、川、桜・・日本人の魂が揺さぶられる風景(嵐山)

京都の寺院を見ると心が落ち着きます。
寺院を見ると「あぁ、京都に来たんだな・・」「日本人でよかった」って。
でも、寺院がない風景でも「日本人でよかった」って思えるのが嵐山の風景。
とても心が穏やかになり、何時間でもボーッと風景を見ていたい・・。
心が弱ってる時に(笑)その景色を見ちゃうと、泣いちゃうかも?!っていうくらい
「心が洗われる」風景・・。
美しい川、ギリギリまで迫る山々・・
優美な橋・・
桜の名所と呼ばれる所は、桜の木が一箇所にたくさんかたまっていたり、大きな桜の大木がドドーンとか。
嵐山の桜はそうじゃないんです・・
黄緑に近い緑の山々に所々ピンク色が・・
黄緑、緑、ピンク色・・それはそれは美しい光景です。
それがまた川の水面に映ってキラキラするわけです!
川沿いに座って、ボ〜っとこの風景を眺める・・
それが私の一番の贅沢な時間の使い方かもしれません。
昔は貴族の別荘地だったらしく、うなずけますね。
今も昔も癒される風景は同じってことですよね。
清水〜ねねの道〜円山公園までの道が大好き!

何度か京都に足を運ぶうちに「お気に入りのコース」ができてきます。
最初は昔行った修学旅行をなぞるように・・
「懐かしいね〜10年以上ぶり?!」なぁんて言いながら・・
そのうち、修学旅行コースから離れ「今の自分に合った風景」を見つけるようになります。
「大人になった私のお気に入りのコール」とでもいいましょうか。
それが、清水寺〜ねねの道〜円山公園までの道なんです。
しかも桜の季節だと、すべてが桜の名所!!
建物も、町並みも、石畳も、坂の名前も、すべてが「THE・京都」「THE・和の風景」
京都に住んでなくても、妙に懐かしいんですよね・・
「あぁ、やっぱり日本人なんだなぁ〜」って実感するというか
「私も大人になったんだなぁ〜」っていうか(笑)
まず、二年坂。この坂、ものすっごい好きなんです!
雰囲気が好きというか、石畳が好きというか!
高台寺西側、清水寺と円山公園を結ぶ南北の道が「ねねの道」と呼ばれ、
御影石を敷き詰めた石畳の道沿いには昔ながらの町並みと、可憐な桜が・・
そして突き当たりが円山公園。
約850本ある桜は、山桜、ソメイヨシノと種類が多いため、4月上旬から中旬と、見頃が長いのが嬉しい。
よくテレビに出てくる有名な枝垂桜は、4月中旬から下旬が見頃。
樹齢70年という威厳、風格、優美・・すべてに圧倒されます。
★ライトアップあり
★4月上旬から下旬(桜の種類にもよる)
京都一の遅咲きの桜が有名。国宝、重文が立ち並ぶお寺(仁和寺)

仁和寺は、真言宗御室派の総本山で、世界遺産にも登録されています。
広い境内には、国宝の金堂をはじめ、左右に金剛力士像を安置する二王門、御影堂中門や五重塔など、
数多くの重要文化財の堂塔が立ち並んでいます。
その昔は「御室御所」とも呼ばれ、それは美しい境内です。
中門をくぐると左手に「お多福桜」の名で親しまれる御室桜の一群が迎えてくれます。
京都一の遅咲きの八重桜は4月中旬から下旬に花を咲かせます。
御室桜と五重塔をバックに記念撮影が一番のオススメ!!
まるで五重塔が桜に埋もれているように見える構図がベストですね。
もちろん空は青空、ちょっと下からカメラを構えるといいかもしれません。
まさに、元禄文化の華やぎそのものです!!
京都一の遅咲きっていうのもポイント。
仁和寺だけにターゲットをしぼって行けば、桜のシーズンから少しずれますから、
それほど混雑していないかもしれません。甘いかな?(汗)
★拝観料は500円
★桜の見頃は種類にもよりますが、4月上旬から下旬??
観光客が集中・・それでも外せない名所(清水寺)

桜の季節の京都はどこもかしこも人・人・人!
観光客に修学旅行、海外からも続々の日本の美を愛でるために訪れます。
できれば、人ごみにもまれず、静かにひっそりと桜を見たいですよね。
そのためには「名所」と呼ばれる場所を避けなければいけません。
それでも!わかっていても!
どうしてもはずせない「名所」ってあるんですよね。
人が多いのは嫌だけど、あの風景を見れるならしょうがない・・って。
それが清水寺。
定番中の定番の名所。
でも、定番だけあって、その美しさは格別!
清水坂を上がり、仁王門をくぐり、三重塔を見上げ、有名な「清水の舞台」へ。
人ごみをかいくぐり、時にはグイグイと押しのけて・・。
そこからは、一面にたなびく桜の花霞。
しかも眼下には京都の町並みが広がり、そのスケールの大きさと言ったら!
桜のシーズンには夜間ライトアップも催されます。
昼と夜、両方行ってみるのもいいかもしれません。
★拝観料300円
★ライトアップあり
★桜の見頃4月上旬
哲学者が思索にふけっていた小道・・(哲学の道)

「日本の道百選」にも選ばれている有名な散歩道。
近所にこんな素晴らしい道があったらどんなに幸せでしょう。
桜の季節だけじゃなく、一年中お気に入りの散歩コースにしたいです。
銀閣寺橋から若王子神社前の若王子橋まで、約2キロの小川沿いの小道。観光客、修学旅行、そしてデートスポットとしても大人気。
途中に設置してあるベンチに腰かけて語らう人たちの姿も・・。
銀閣寺近辺は観光客や修学旅行生たちがゾロゾロ、ウヨウヨしてますが、南禅寺寄りになるにしたがって、静かな散歩道になっていきます。
「哲学の道」という名にふさわしく、物思いにふけりたい人にオススメかもしれません。
一年を通じて美しい道ですが、やはりなんと言っても桜の季節が最高!
ずーーーっと先までひたすら続く桜のトンネル!!
私は昔から「桜のトンネル」に弱い(笑)
遠い所から観光で来るなら、ぜひ桜の季節を狙っていただきたいですね。
ちなみに、スタート?ゴール?である南禅寺は、
江戸時代の創作歌舞伎の中で、石川五右衛門が
「絶景かな、絶景かな・・」と見得をきる場面で有名なお寺です。
こちらもぜひどうぞ〜♪
★桜の見頃は4月上旬